オープンウォータースイム(略してOWS)とは、人工のプールではなく、海や湖、川などの自然の中で行われる水泳大会です。
ひとことで言い表すと『自然の水泳マラソン』です。
日本水泳連盟が主催する認定OWSサーキットシリーズは6月~10月の間に全国各地をまわって開催されています。
滋賀県では北部の長浜市が会場となっており、毎年8月に行われています。
2020年、2021年は感染症の影響で中止となりましたが、2022年は開催されるようです。
【追記】7月5日、正式に開催決定しました。
仮申込の方は忘れずに本申込を済ませましょう!!
筆者はこれまで何度か参加しています。
この記事ではこれから参加しようと思っている方に、琵琶湖・長浜オープンウォータースイム大会の魅力をお伝えします。
琵琶湖・長浜オープンウォータースイム

OWS大会は全国の水泳の猛者どもがわんさか集まってきます。
筆者は過去に二回ほど、そこに紛れてコソっと参加しています(笑)。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
筆者が参加したのは感染症前の2018~2019年です。
今回開催時は当時とくらべて行事やイベントなどが縮小される可能性があります。
詳しくは大会HPなどでご確認ください。
大会の概要

アクセス
会場は長浜市南浜(みなみはま)町の南浜水泳場です。
JR長浜駅からは約5キロ離れており、徒歩で一時間くらい、タクシーですと10分たらずで到着します。
タクシー料金はだいたい1,500円が目安です。
駐車場
開催時は臨時駐車場があります。
一台、1,000円で駐車できます。係の方が案内してくれます。
エントリー
大会のエントリーはこちらからどうぞ。
2022年8月21日(日)に開催されます。
エントリー期間は2022年4月1日~7月3日までです。
【追記】7月5日に正式に開催が決定しました。
エントリーして仮申込中の方は上記の「詳細ページ」ボタンからスポーツエントリーにログインして、正式に本申込を完了しましょう。
17日までに完了しないとエントリーが無効になります。
種目
個人種目・500m、1km、3.34km、5km
日本選手権トライアル・5km(日本水泳連盟競技者登録完了者)
団体リレー・500m×4名
前日説明会
開催日の前日の土曜日に大会の説明会があります。
特に強制ってわけでもないのですが、行けそうなら行きましょう。
以前は軽く水に入って練習会があったのですが、今回はあるかどうか分かりません。
前日説明会参加の方はその時に大会プログラムと大会用キャップが渡されます。
当日参加の方は、大会当日に現地で受け取りましょう!!
大会の様子
こちらは2019年8月に行われた第6回大会の動画です。
この時は天気も良く、暑かったです…。
大会に出たわ!

会場にはテントが設置され、そこで受付を済ませます。
一番早いレースは午前9時からです。
遅くても一時間前には受付を済ませておきましょう!
腕にゼッケン
受付時に係員が腕にマジックでゼッケン番号を書いてくれます。
その後は種目別に分かれて、ゼッケン番号順に整列します。
そして広がってみんなで軽く体操をやります。

おもしろい選手宣誓
何気に選手宣誓が面白いです。
毎回、意味わからんけど楽しませてくれます(笑)
こちらは2018年8月、第5回大会の選手宣誓の動画です。
そしてレースです!

びわ湖は淡水なので、海水の通常の大会と異なって勝手がちがいます。
当然、浮力の恩恵があまりないので、泳ぎが重く感じられます。
しかし、海と違ってよほどの風がない限り、水面は穏やかなので泳ぎやすいともいえます。
ちなみに水中にもぐると黒くて何も見えなかったです(笑)。
オープンウォータースイムは常に危険がつきまとうスポーツです。
競技中は周りにライフセーバーさんが常におられますが、それでも事故は起こってしまいます。
泳ぎにどれだけ自信があっても、過信は禁物です。
また大会当日はかなり気温が上昇します。適度な水分補給をしておかないと
脚がつる危険があります。
競技前、競技中に万一体調に異変を感じた時は、勇気ある棄権・リタイアを!!

出店もあるわ!

会場には出店もあります。
地元価格で安くてありがたいです(笑)。
競技が終わったらぜひエネルギー補給を!!

まとめ
近年の感染症の影響で中止だった琵琶湖・長浜オープンウォータースイムレース、2022年は8月21日に開催されるそうです。
この大会が終わると、夏もそろそろ終わりに近づくな~~。
参加予定のみなさん、ぜひ楽しんでいって下さいね。
この記事がお役に立てると嬉しいです!
ではまた。
