みなさんはアメリカの本場のメジャーリーグのスタジアムに行ったことありますか?
ロサンゼルスにはメジャーリーグの球団が二つあります。
ロサンゼルス・ドジャースとアナハイム・エンゼルスです。
特にドジャースはメジャーリーグ屈指の人気と知名度を誇り、本拠地・ドジャースタジアムはロス中心街から近くにあります。
アメリカは車社会ですが、ドジャースタジアムは割と簡単に公共機関を利用して行くことができます。
筆者が訪れた時は電車と無料のシャトルバスを利用しました。
今回は公共機関を利用してドジャースタジアムへ行く方法とスタジアムの魅力をお伝えします。
ドジャースタジアムへのアクセス方法
ドジャースタジアムの概要
ドジャースタジアムはロサンゼルスの中心街・ダウンタウンから少し離れた高台に位置します。
ドジャースタジアム
1962年開場、天然芝、収容人口56,000人。
ロサンゼルス・ドジャースの本拠地。
ドジャースには、かつて野茂英雄、石井一久、斉藤隆、黒田博樹、前田健太など数多くの日本人メジャー選手が在籍しており、ヤンキースやレッドソックスと並んで日本でも数多くのファンが存在する。
ユニオンステーションからシャトルバスに乗ろう!
ユニオン駅(ユニオン・ステーション)は複数の鉄道会社が乗り入れするターミナル駅で、アメリカ合衆国の都市にいくつかあります。
ロサンゼルスのユニオン駅はダウンタウンの北東部に位置し、アムトラック(長距離列車)やメトロなどの乗換駅として利用され、また観光スポットとしても親しまれています。
ドジャースタジアムに行くには、まずこのユニオン駅に行き、そこから出ている無料のシャトルバスに乗ります。
ユニオン駅の正面側のタクシー・バス乗り場に行きます。
試合開始の1時間30分前から随時運行されています。
駅の構内の至る所に「Dodger Stadium Express」(ドジャースタジアム・エクスプレス)と書かれた、矢印付きの青い看板があるので、すぐ分かります。
バスにも、「Dodger Stadium Express」の表記があるので分かりやすかったです。
・試合開始直前は道路がかなり渋滞するので、せめて一時間の余裕を持って出発すること。
・たまに徒歩で球場まで行く猛者もおられるそうですが(駅から球場まで3㎞くらい)、シャトルバスを利用しましょう!(笑)
・駅の構内の「Dodger Stadium Express」の青い看板の表記通りに歩いて行けば、バス乗り場に行けます。
ドジャースタジアムの動画
センター側で降ります。
帰りのバスもここから出るので、位置を覚えておくと良いでしょう。
筆者はすでにこの時点でテンションが最高潮に達していました。
では次からスタジアムのレビューを書いていきましょう。
ドジャースタジアムの感想レビュー
すみません、一言だけ言わせてください…
最高!!
いや~ホンマにこれに尽きますよ!
あっ…真面目にレビューします。
入場時の注意点
メジャーリーグは入場の際のセキュリティーチェックが厳しいです。
持ち物すべてチェックされます。
スマホ、財布も見せなければいけません。
大きなバッグやカメラはNG。食べ物の持ち込みもNGで飲み物は水だけOKです。(ただし未開封にかぎる)
チケットは当日球場のチケット売り場で買ってもよいですが、筆者は渡米前にあらかじめドジャースの球団公式HPから購入しています。
購入後、メールが送られて来るので、それをコンビニでプリントアウトして持って行きました。
スタジアムグルメ
アメリカといえばホットドッグですよね~
値段はちょい高めですね。味はいたって普通(笑)。
まぁ、筆者のトッピングセンスも微妙ですが…
スタジアムの雰囲気
やっぱりメジャーリーグの雰囲気最高ですね!!
試合の合間に流れる電子オルガン、観客の拍手、スタンディングオベーション。
あと試合前のアメリカ国歌斉唱、移動中の人や階段上ってる人たちも、その場で立ち止まって斉唱するんですね!
アメリカ人の方の愛国心には驚きました。
広い駐車場!長い階段!
さすが車社会と言わんばかりの駐車場の広さです。
あと、筆者は今回最上階で観戦したのですが、入場ゲートまでの階段が長すぎてバテバテになりました(笑)。
足腰の鍛錬には良いと思います。
まとめ
メジャーリーグ観戦未経験の方は是非行ってみて下さいね。
日本のプロ野球観戦とはまた違った雰囲気に圧倒されることでしょう。
ドジャースタジアムは日中、日差しが強く暑いですが夜は少し冷えます。
ナイター行かれる方は長袖のシャツを用意しておくと良いでしょう。
そしてナイター観戦で最も注意すべき点は帰りです。
ユニオン駅までは問題ないのですが、その後メトロ乗ってダウンタウンへ帰る場合は要注意です。
昼間とはうって変わって、メトロの駅が不穏な空気になります。
筆者も早めに切り上げて帰りのバスに乗りました。
今回はドジャースタジアム、紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。