Bリーグのプロバスケットチーム、滋賀レイクスは2023(令和5)年、2月4日(土)、彦根市に2022年12月完成したばかりのプロシードアリーナHIKONE(彦根)で初めて試合を開催しました。
彦根市での開催は実に5年ぶりでした。
新しいプロシードアリーナHIKONEでの観戦はどうだったのか…?
これから訪れようと考えている方もぜひ参考にしてみて下さい。
今回は彦根市の新アリーナ、プロシードアリーナHIKONE(彦根)での滋賀レイクス観戦レビューをお伝えします。
プロシードアリーナHIKONE(彦根)アクセス
プロシードアリーナHIKONEは国体のメイン会場が彦根市松原町の県立彦根総合運動場に決定し大幅な改修工事のため、同じ敷地内にあった市民体育センター(アリーナ)が移転する事になり、新たに彦根市スポーツ文化交流センターとして生まれ変わりました。
そして株式会社PRO-SEED(プロシード)がネーミングライツ(命名権)を取得して、2027(令和9)年までプロシードアリーナHIKONEとして運用されます。
プロシードアリーナHIKONEの概要
アクセス
最寄駅はJR南彦根駅になります。
ちなみに南彦根駅は新快速は停まりません。
どこかで普通電車に乗り換える必要があります。
以前の彦根市民体育センターはJR彦根駅が最寄り駅でしたが、今回のプロシードアリーナHIKONEの最寄り駅は南彦根駅なので注意して下さい。
駐車場
駐車場は現在整備中です。
今回のレイクス開催時は近くのコインパーキングへの駐車を促していました。
プロシードアリーナ 設備や特設ブース
滋賀レイクスの彦根開催は実に5年ぶりになります。
2018(平成30)年、3月の対西宮ストークス戦以来になります。
もちろん新設のプロシードアリーナHIKONEでは初開催!
彦根開催自体が珍しいので、今回取材に出向きました。
筆者はバスケ観戦から丸3年遠ざかっており久々のアリーナ観戦でした。
あれから選手が大幅に入れ替わってしまい、知らない選手ばかりでしたが久々のあの熱気がとても懐かしかったです。
以前使われていた彦根市民体育センターは本当に昔ながらの体育館という感じでしたが、このプロシードアリーナHIKONEは近代的で通路や階段も新しくて広々としていました。
プロシードアリーナの各種ブース
南彦根駅から徒歩5分くらいでアリーナに着きます。
敷地内には飲食ブースや滋賀レイクスのロゴマークのモニュメントなどもありましたよ。
入り口で荷物検査を行い階段で2階に上り、チケットを見せて入場です。
2階のグッズショップ
滋賀レイクスのグッズショップは2階にありました。
各選手のナンバーのユニフォームやシャツなどありましたよ。
1階インフォメーション
階段を下りて1階に下りるとファンクラブブースがありました。
1階の出入り口から外の飲食ブースに行く事も出来ますよ。(再入場口)
プロシードアリーナHIKONEの動画
プロシードアリーナでのレイクス観戦
滋賀レイクスは目下17連敗中でこの試合で連敗脱出を懸ける、重要なゲームでした。
滋賀レイクス対三遠ネオフェニックス 試合前
アリーナ、こんな感じです。
めっちゃ綺麗でした!!
こじんまりしてるかな~と思ったんですけど、なかなか解放感がありました。
天井もいい感じです。
2階席
今回は2階席だったんですけど、こう配が緩やかだったので2階席には感じず、選手も近くに感じました。
近江高校吹奏楽部とひこにゃんも居たわ!
彦根市と言えば近江高校とひこにゃんですよね~~。
甲子園での活躍で野球部とともに一躍脚光を浴びた近江高校吹奏学部と彦根市のシンボル・ひこにゃんがコラボしていました。
試合前のど派手な演出
試合前のチアガールのパフォーマンスと演出も迫力がありました。
バスケ観戦の醍醐味ですね!!
試合が始まるわ
試合が始まります。
滋賀レイクスにはどんな選手がいるのか軽く紹介しておきましょう。
#1 ケルヴィン・マーティン
今季から加入したマーティン選手。奮闘していました。
196センチ、アメリカ出身の選手です。
#15 キーファー・ラベナ
フィリピン出身でフィリピン代表の主将を務めます。
この日対戦した三遠(さんえん)・ネオフェニックスのサーディ・ラベナ選手は弟になります。
#18 デクアン・ジョーンズ
つい最近、西宮ストークスから移籍してきて、今回がレイクスでのデビュー戦でした。
この日、チームで一番活躍していました。
#99 川真田 紘也(かわまた こうや)
青髪のビッグマンです。身長204センチ、見た目ですぐ分かります。
川真田選手がダンクを決めた時がこの日一番盛り上がりましたね!
ハーフタイムショー
今回のハーフタイムショーは滋賀県のご当地キャラ大集合でした。
しかし、そこにひこにゃんの姿がなかったのが残念だった…。
試合は負けたわ…。
ここまで引っ張っておいて悪いのですが(笑)、肝心の試合の方は79-87で三遠(さんえん)・ネオフェニックスに敗れてしまいました…。
ここまでチーム歴代ワーストタイの17連敗…、この日で連敗脱出かと思ったのですが後半息切れして痛い敗戦。
これでチームワーストを更新する18連敗となってしまいました。
いつかの千葉ロッテマリーンズを思い出します。
いや…ちょ…今日は勝てたんちゃうの?って正直思いましたけどね(笑)。
でも今日から応援での声出しが解禁され、あの熱気が戻ってきたかと思うと懐かしくて…。
久々にバスケ観戦を堪能して帰路についた筆者でした。
まとめ 滋賀レイクス・プロシードアリーナHIKONE
滋賀レイクス初開催となったプロシードアリーナHIKONEを紹介しました。
階段や客席のところどころの木が印象的でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。