長浜駅からほど近く、湖畔に位置するホテル&リゾーツ長浜。
大和ハウスグループのダイワリゾートが運営するダイワロイヤルホテルズのリゾートホテルです。
2018年4月以前は長浜ロイヤルホテルの名称で、長浜市のシンボル的ホテルです。
今回はホテル&リゾーツ長浜のグランデツインルームに宿泊してきました。
ホテルの売店で購入できる長浜名物と合わせてレビューしていきます。
ホテル&リゾーツ長浜(旧長浜ロイヤルホテル)
ホテル&リゾーツ長浜は1987年(昭和62)秋に長浜ロイヤルホテルとしてオープンして以来、長浜市のシンボル的存在となり成人式の会場になっています。
また翌年には長浜楽市もオープンし、昭和末期の長浜市を大いに盛り上げました。
ホテルの概要
住所 | 滋賀県長浜市大島町38 |
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電話 | 0749-64-2000 |
駐車場 | 150台・500円 |
大浴場 | あり |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
アクセス
JR長浜駅西口から徒歩5分ていどです。
駐車場
ホテル横にあります。宿泊者は500円で利用できます。
駐車カードをホテルに持っていき、フロント横の精算機で料金を支払います。以降は30時間、自由に入出庫可能なので色々と散策してみましょう。
ホテル&リゾーツ長浜の動画
館内に入るぞ!
では館内に入って、1Fを紹介していきましょう。
1F ロビー&ラウンジ
ラウンジでは琵琶湖を眺めながらコーヒーやソフトクリームが楽しめます(^^)/。
まぁ、湖畔にあるので当たり前ですが…(笑)。
全開のエレベーター
エレベーター三基、1Fですべて全開で待機していました。
…これはコロナ対策って事なのかな??
てっきり筆者は、誰かがいたずらでボタンを押してどこかへ行ったのか?と思いました。
太閤温泉
1Fの奥には長浜太閤温泉があります。こちらは日帰り入浴も可能です。
大浴場のほかにサウナや露天風呂もあります。
もちろん宿泊者は無料で入浴できます。
1F 売店
1Fの売店では長浜名物を購入できます。いくつか紹介しましょう。
堅ボーロ
堅ボーロは旧陸軍が食していたことで有名です。パン生地を焼いて生姜砂糖をまぶした商品ですが、大変かたいです(笑)。
今は観光客用にやわらかめの堅ボーロも販売されています(五色ボーロ)。
駅前に本店があります。レトロな店舗です。
佐藤酒造・びわ湖長浜ブルー
長浜市榎木町の佐藤酒造さんの吟醸酒です。
青色のハーブ(バタフライピー)の吟醸酒で、レモン果汁を入れると青色⇒赤むらさき色に変色し、映える吟醸酒として人気です。
※ぬるい状態ですと、すでに赤紫色になっている場合があるので、冷やして青色にしときましょう(笑)。
300㎖入り、880円(税込み)です。ホテルで飲むには適度な量ですよ。
長濱浪漫ビール・長浜エール
長浜エールは深い味わいと香りが特徴のエールビールです。
ちなみに上面発酵がエールビール、下面発酵のビールをラガービールといいます。
2F ロイヤルホール
1Fロビー正面のゴージャスな階段から2Fに上がるとロイヤルホールがあります。
ここが朝食バイキングの会場です。
名物ののっぺいうどんもありました。
ホールでも食事できるのですが琵琶湖が見えないので、レイクビューの間に移動しました。
朝食バイキングは混雑もなく大満足でした。階段のシャンデリアがゴージャスでした(笑)。
13F レストラン&バー
13Fにはレストラン&バーがあるのですが、この時はコロナ禍により縮小営業していました。
完全予約制になっていて、座席も減少していました。
11F グランデツインルーム
今回宿泊したのは11Fのグランデツインルームです。
約10年ほど前にリニューアルされています。部屋は山側で残念ながら琵琶湖を眺めることはできなかったのですが、エレベーターの前から琵琶湖が見えました。
部屋に入ろう!
タオルは部屋から大浴場に持ち出すかたちになります。
部屋着は長浜ロイヤルホテルのロゴが刺繍されていました。そのまま利用しているのですね。
ユニットバスとアメニティグッズです。
大浴場があるので入る必要はなかったです(笑)。
まとめ
長浜ロイヤルホテルから名称変更になったホテル&リゾーツ長浜を紹介しました。
久しぶりに訪れたのですが、かなり綺麗になっていました。
すっと長浜ロイヤルホテルの名称でお馴染みだったので、ホテル&リゾーツ長浜と言われてもピンと来なかったです(笑)。
ではまた。