昭和レトロでエモい!と大人気の静岡県伊東市のハトヤホテル。
同じ伊東市にハトヤグループもう一つのホテル、サンハトヤがあります。
ハトヤに比べてサンハトヤってどうなの?って思われる方も多いのではないでしょうか?
今回は海に面したもう一つのハトヤホテル、ホテル・サンハトヤを紹介します。
サンハトヤの詳細とアクセス
『伊東に行くならハトヤ~』のCMでおなじみのハトヤホテルは戦後間もない昭和22年の創業。
サンハトヤの概要
住所 | 静岡県伊東市湯川572ー12 |
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電話 | 0557-36-4126 |
客室数 | 191室 |
駐車場 | 200台(無料) |
開業 | 1975(昭和50)年 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 10:00 |
支払い | 現金・クレジット |
wi-fi | 客室では使えない |
サンハトヤのアクセス・駐車場
お車
東京方面から・東名高速、厚木I.Cより約90分
大阪・名古屋方面から・東名高速、沼津I.Cより約80分
公共機関
最寄駅・JR伊東駅(熱海駅からJR伊東線で約30分)
JR伊東駅からサンハトヤまでの送迎バスが出ています。
他はタクシー、徒歩で行く方法があります。
タクシーの場合、だいたい1,500円ほどです。
徒歩ですと40分近くかかってしまいます。
サンハトヤへの無料送迎バス
サンハトヤへの無料送迎バスを利用しましょう。
JR伊東駅のバス乗り場
JR伊東駅の改札を出て(出口はひとつしかない)、ロータリーを右に行くと交番があるので、その手前くらい。
ハトヤバスは2台
ハトヤグループの白の青のマイクロバスが12:30から30分おきに到着します。
同時に2台来るので、行先に注意しましょう。
『ハトヤ行き』と『サンハトヤ行き』の2種類あります。
バスの窓に表記があるので、間違えないようにしましょう。
サンハトヤへの送迎バスは12:30から30分おきに運行されますが。
最終便だけ17:35なので注意しましょう。
バスに乗ってだいたい10分足らずでサンハトヤに到着します。
帰りのサンハトヤから伊東駅送迎バス
帰りのバスはサンハトヤの正面玄関から出ています。
朝8:30から15分おきに、最終10:30まで出ています。
サンハトヤの館内と客室 ディナーショー
サンハトヤの動画
サンハトヤのフロント・ロビー(2F)
正面玄関から入って直進するとフロントがあります。
ここでチェックインをしましょう。
精算はチェックアウト時です。チェックアウト時は混雑するので、出る30分前くらいに精算を済ませておくのも手です。
レトロな赤いじゅうたん
ロビーはレトロなソファーと煌びやかな赤いじゅうたんが印象的です。
エレベーターは4基
エレベーターは4基あるので、特に大きな混雑などはありませんでした。
ロビーやレストランシアターのある2Fと大浴場やゲームセンターにつながる通路のある3Fは結構人が多いですね~。
おみやげショップ
ロビーの一番奥にはおみやげショップもありました。
サンハトヤのディナーショーとバイキングの食事時間
おみやげショップの向かいにバイキング会場のレストランシアターがあります。
エレベーターで2階になります。
煌びやかなディナーショーが見られます。
夕食時間と座席は指定
夕食の時間はチェックイン時に選びます。
座席はあらかじめ決められているので、スタッフに案内してもらいましょう。
夕食時間は、
・18:00~19:30
・18:30~20:00
・19:00~20:30
の3つのうちから選びます。
どの時間帯を選んでも混雑具合はそこまで変わらないようです。
ディナーショーも全時間帯で見れますが、入場開始時間に行かないと終わってしまう可能性があるので、お早めに!
夕食バイキング
夕食バイキングは海鮮や肉や揚げ物などなど、バラエティに富んでいました。
ひと通り食べてみたかったけれど、とても食べきれなかったです(笑)。
そのくらい充実していました。
寿司や天ぷらも美味しかったですね。
朝食バイキングの時間 7時から9時
朝食バイキングも夜と同じ会場でした。
夕食と違い、座席や時間の細かな指定はなかったです。
朝7時~9時の間であればいつでも食事できます。
朝食時間7時~9時の間ならいつでもOKなのですが、朝8時~8時30分頃は一番混雑するようです。
サンハトヤ 3F 海底温泉 お魚風呂
サンハトヤの目玉とも言うべき、海底温泉『お魚風呂』や『古代ビーチ』へはエレベーター3Fから通路を渡っていく形になります。
海底温泉・お魚風呂
通路を渡るとスリッパを下駄箱に入れ、浴場に入ります。
海底温泉は日帰り客やハトヤ宿泊客らも来場しているので、結構人が多かったです。
あ、もちろんサンハトヤ宿泊者は無料で入浴できます。
古代ビーチには海パンが必要です。
現地でも販売しているのですが、ぜひ持参して行きましょう。
筆者は海底温泉と古代ビーチ両方入ったのですが、海底温泉にはでっかいウミガメがいました。
全く動かないので、作り物かな…って思ったら、いきなり泳ぎ出したのでびっくりしました(笑)。
ゲームコーナー
ゲームコーナーは外からでも入れるのですが、ホテル館内からですとお風呂と同じく3Fから行きます。
ゲームコーナーの営業時間
平日 12:00~22:00
土日祝 10:00~22:00
卓球コーナーと自販機コーナー
卓球台は2台あります。
無料ですが、予約はできず先着順になります。
自販機コーナー
卓球コーナーの隣には自販機コーナーも設けられています。
ドリンク類の他にアイスクリーム、さらにアルコール類の自販機もありましたよ。
サンハトヤのスタンダードルーム
それでは客室を紹介していきましょう。
サンハトヤは洋室や和洋室などもありますが、圧倒的に和室が多いです。
和室にもランクがありますが、今回のは最もポピュラーなスタンダードタイプです。
眼下に海が!
目の前には海(相模湾)が広がっているではないか!!
ハトヤと比べて、このサンハトヤの魅力は海が近いということです。
バスルームとトイレ
バスとトイレは別々でした。シャンプー類もありました。
トイレは若干狭かったけど…。
その他の備品
冷蔵庫、コップ、タオル、浴衣、ドライヤー、電話などもありました。
大浴場へは部屋からタオルを持っていきましょう。
Wi-fiは使えない
部屋にwi-fiのパスワードが書いてあったのですが、これはロビーでのみ使えるそうで残念ながら部屋でwi-fiは使えませんでした。
これは残念でした。
セルフ布団敷き
「布団は自分たちで敷くので、部屋に入ってこないで~~」って場合はドアノブにある表示板を外側のドアノブに取り付けて、意思表示しておきましょう。
サンハトヤのエモい・映えスポット
それではサンハトヤの昭和レトロでエモい、撮影スポット紹介します。
本家・ハトヤほどではないものの、サンハトヤにもいくつかありますよ~。
サンハトヤの螺旋(らせん)階段
はい、この螺旋階段です。
サンハトヤにおいて圧倒的な存在感を示しています。
手すりやじゅうたんの柄もレトロなゴージャス感を醸し出していましたね。
ぜひ、下から上に覗き込むように撮影してみて下さいね。
レトロな看板・表示板
ではレトロフォントの表示板いってみましょう!
3F お風呂の案内板
大浴場への通路への電光表示板です。
エレベーターから出てすぐの場所にあります。
通路の会議場案内
コンベンションホール、サン・シャインです。
サンシャインではなく、サン・社員(シャイン)なんですね、ほう…。
館外の案内板
こちらは外にあります。
これも昭和時代から使われていたものでしょう。
客室のレトロを探せ!
ではでは、客室もいってみましょう!
客室も昭和レトロの宝庫ですぞ~。
トイレのスリッパ
もう、100点満点です!
客室のトイレにあります。
冷蔵庫3点セット
冷蔵庫とコップケースと瓶の栓抜きの3点セットです。
この中で最もポイントが高いのは冷蔵庫の上のグリーンのコップ入れです。
昔、家にあったような…(笑)。
エアコンのガチャガチャ
問答無用で100点です!
スイッチ左から、オフ→ロー→ミドル→ハイ…と4段階調節ができます。
ハトヤホテルマイクロバス
送迎時に活躍するハトヤホテルのマイクロバスです。
文字フォント、車体のデザイン、上部のサビ具合…、どれをとってもよだれが出るほど大好物です(笑)。
ハトヤ、サンハトヤ共通のデザインです。
まとめ サンハトヤのアクセスとディナーショー
ハトヤグループのホテル・サンハトヤお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。