関東

【埼玉県】秩父観光の隠れ家 農家屋敷・宮本家(みやもとけ)

埼玉県の秩父(ちちぶ)は言わずと知れた観光名所です。
そんな秩父に隠れ家的な旅館があります。

農家屋敷な佇まいで、貸し切りのお風呂もあります。
今回は埼玉県・秩父の知る人ぞ知る『農家屋敷・宮本家(みやもとけ)』のレビュー記事になります。

農家屋敷宮本家のアクセスと予約

農家屋敷・宮本家は農家屋敷を旅館として利用されています。
元・力士の方が当主をされているので大相撲のファンの方におススメします。

本場のちゃんこ鍋もいただけますよ。

農家屋敷・宮本家の概要

住所埼玉県秩父郡小鹿野町長留510
電話0494-75-4060
駐車場あり(無料)
送迎西武秩父駅(事前予約)
チェックイン14:00(最終17:00)
チェックアウト10:00
部屋数
公式HP農家屋敷宮本家公式HP

農家屋敷・宮本家の動画

アクセス

農家屋敷・宮本家は秩父市ではなく、秩父郡小鹿野町(おがのまち)にあります。
秩父の玄関口、西武秩父駅から遠く、旅館までタクシーで向かいました。

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タクシー料金はだいたい5,000円くらいでした。(西武秩父駅ー宮本家)

事前予約で送迎なども行っています。

ご予約はこちらから

 

 

農家屋敷 宮本家の蔵バーと食事

正門から入ってすぐ左手に母屋(おもや)があります。

その手前に右に行く小道を通ると馬屋帳場があります。
まずはここでチェックインをします。

母屋から少し右に外れた小道を行くと蔵BAR(くらバー)があります。
蔵BARの1Fでは食前酒がいただけます。

2Fは展示室になっています。

母屋を奥に進むと別邸があり、ここにも客室があります。
そして別邸の手前には名物の窯風呂がありました。

馬屋帳場(チェックイン)

こちらでチェックインをします。
帰りもこちらに寄って精算をします。

特別な浴衣なども貸してくださいました。


お土産や相撲グッズなども販売していましたよ~。

蔵BAR(くらバー)

こちらが蔵BAR(くらバー)です。

チェックインを終えて部屋に荷物を置いて、夕食前にこちらに立ち寄りましょう。
ちなみに蔵BARに行く途中に古い井戸もありましたよ。

1F 蔵BAR

蔵BARでは食前酒を振る舞っていただきました。

いろんな種類があるので迷いますが…笑

2F 展示室

蔵BARの二階は展示室になっていてご主人の現役時代の化粧まわしや新聞記事など数々の資料が展示されていましたよ。

相撲ファンの方はぜひ二階の展示室に足を運んでみましょう!!

旅館の御主人、現役時代が剣武(つるぎだけ)という四股名(しこな)で活躍され、秩父出身の力士として53年ぶりの幕内力士誕生ということで、当時話題になりました。

食事

今回筆者が取材時に宿泊したのが母屋でした。
食事会場は母屋、別邸それぞれに用意されています。

貸し切り風呂も母屋、別邸それぞれにあります。

食事処

前菜とお造りが出てきます。

本来なら囲炉裏を囲んだ囲炉裏焼きが名物だったのですが、感染症の影響で焼き上げて出てきました。

そして目玉のお相撲さんのちゃんこ鍋です。
豆乳スープ、量はかなり多かったですかね~~笑

食後のデザートもあります。

朝食も同じ会場でした。

農家屋敷 宮本家の母屋

複数の貸し切り風呂

レンガ風呂とゆず風呂

母屋1Fには貸し切り風呂が二つありました。

入浴する際には『空』の札を裏返して、入浴中にしておきましょう。

こちらが昭和風レンガ風呂です。
もう一つのゆず庭園風呂は撮影するのを忘れてしまいました…笑

喫煙所

母屋の奥の方に行くと喫煙所もちゃんとありまっせ!!

母屋 2F

では母屋の二階に上がってみましょうね~。
宿泊用の部屋が3部屋あります。

桑の間

桑の間は和室が3室あってだだっ広いです(笑)。
合宿とかで枕投げとが出来るんちゃうかな~~って。

冷蔵庫や貴重品入れなんかもありましたよ。
レトロな金庫ですね~~。

合宿を彷彿とさせる水道(笑)

水道やトイレは基本共用なのですが、桑の間からはすぐに行けますよ。

ちなみに水道は部活の合宿仕様でした(笑)。
なんか懐かしいなぁ~。

農家屋敷宮本家 別邸と大釜風呂

別邸

母屋から別邸に行くには出口を出て通路を通ります。
出口にスリッパが用意されているので、それを履いて別邸に向かいます。

喫煙所もあるわ!

出口のところにも喫煙所があります。
なかなか趣のある喫煙所ですな。

庭園風呂

別邸の1Fにはこれまた貸し切りの庭園風呂があります。

この旅館のお風呂で一番おススメだそうです。
でも筆者が入った時は湯気であんまり庭園が見えんかったな…笑

大釜風呂

大釜風呂も名物です。
いったん外に出て大釜風呂のある小屋に向かいます。

もちろん貸し切りなので、札が『空』になっているのを確認して入りましょう。

洗い場は無いのですが、シャワールームがあるので身体や頭を洗う時はシャワールームを使いましょう。

大釜風呂は薪でお湯を沸かす本格的な五右衛門風呂です。

入浴時間は22時までです。
筆者は22時を少し超えてしまって、施錠されてしまうか少し焦りましたが、無事出られました(笑)。

まとめ

秩父観光の隠れ家として名声高い、小鹿野町(おがのまち)の農家屋敷・宮本家を紹介しました。
早い時間に到着すると、同じ系列の温泉施設も利用できますよ。

筆者は夕食ぎりぎりのチェックインだったので、これについては割愛させていただきますが、これから行かれようとしている方はぜひチェックしてみて下さいね。

いろんなタレントさんなども多数訪れています。

ちなみに筆者はここからタクシーで秩父観光の名所・『長瀞(ながとろ)の岩畳』へ向かいました。
タクシーでだいたい6,000円くらいでした。(宮本家ー長瀞駅)

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最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。

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