神奈川県川崎市の川崎市とどろきアリーナはBリーグ屈指の強豪、川崎ブレイブサンダースのホームアリーナです。
滋賀から遠征に行かれる方も多いのではないでしょうか?
今回は滋賀から行く川崎市とどろきアリーナにスポットをあてました。
これから遠征を考えている方はぜひ参考にしてみて下さいね。
川崎市とどろきアリーナのアクセス
川崎市とどろきアリーナの最寄り駅は武蔵小杉(むさしこすぎ)駅あるいは武蔵中原(むさしなかはら)駅になります。
滋賀県から行くには、京都駅・米原駅から新幹線で品川駅まで行き、品川駅からJR横須賀線で2駅・武蔵小杉駅からバスで行くのが王道なのですが、実は徒歩でも行けます。
品川駅(新幹線)→武蔵小杉駅(JR横須賀線)→とどろきアリーナ(バス)
武蔵小杉駅でJR南武線(なんぶせん)に乗り換えて、西(立川方面)に1駅・武蔵中原駅から、徒歩で行く方法もあります。
品川駅(新幹線)→武蔵小杉駅(JR横須賀線)→武蔵中原駅(JR南武線)→とどろきアリーナ(徒歩)
武蔵中原駅から徒歩で行くわ!
武蔵中原駅・北口を出て北西方面へ徒歩15分でアリーナに到着します。
ただ途中民家を通っていく感じになるので案内標識などはなく、夜になると分かりづらくなるので、明るいうちの移動をお願いします(笑)。
武蔵中原駅から徒歩経路図
武蔵小杉駅からバスで行くわ!
こちらから武蔵小杉駅からのバスの詳細がご覧になれます。(川崎ブレイブサンダース公式HP)
バスは混雑するので、筆者は武蔵中原駅からの徒歩をおススメしますよ~。
健康にも良いしね(笑)
ムサコのタワマン
ちなみにこの小杉駅周辺は住みやすさランキングで必ず上位にくる人気地区です。
鉄道が6路線も通っており、治安が良くファミリー層に人気でタワーマンションが建ち並んでいます。
『ムサコ(武蔵小杉)のタワマン』…と呼ばれ、一時期もてはやされました。
川崎ブレイブサンダースの歴史と魅力
川崎ブレイブサンダースはBリーグ発足前から東芝を母体とした強豪チーム(東芝ブレイブサンダース神奈川)として名をはせていました。
2017-18シーズンから経営権が東芝からDeNAに替わり、さらにSNSなどを駆使した戦略も強化され安定した強さと人気を誇ります。
ちなみに川崎市の隣の横浜市鶴見区の東芝の近くにある駅が秘境駅として鉄道マニアに人気です。
チーム概要
Bリーグ発足以降、全シーズンでCS(チャンピオンシップ)進出を果たしています。
現在もB1中地区で首位争いを演じています(2023年2月現在)。
基本、安定した強さを誇るので下位チームに取りこぼしは少ないのですが、強豪チームと激突するCS(チャンピオンシップ)では力負けしてしまう傾向にあるので、これまでBリーグ優勝はありません。
2021年に川崎一筋だった辻直人(つじ なおと)選手と青木保憲(あおき やすのり)選手が広島ドラゴンフライズに移籍しましたが、チームは崩れず安定の強さを見せております。
筆者は以前、その辻直人選手のスリーポイントシュートを間近で見たことがあるのですが、他の選手のそれとは違う独特のボールの回転をしていて、ボールがリングに吸い込まれる感じだったのを覚えています。
辻選手が広島移籍したら、その広島ドラゴンフライズが一気に躍進したのは記憶に新しいですね~。
チーム公式HP
ロウル
チームの公式マスコット・ロウルです。
ROAR(ロウル)…雷が鳴るという英単語から名付けられています。
2018年からチームの公式マスコットになりました。
昨年はBリーグマスコットの人気投票でNo.1を獲得しましたね。
#0 藤井佑眞(ふじい ゆうま)
川崎一筋、2021-22シーズンはキャプテンとして天皇杯優勝とMVP、そしてBリーグのMVPにも選ばれましたね。
PG(ポイントガード)としてチームもコントロールします。
川崎市のイメージを変える!
川崎市といえば、プロスポーツチームに逃げられるイメージでしたが、近年の川崎ブレイブサンダースやサッカーの川崎フロンターレなどはしっかりと地域に根差していて、ともに実力も国内トップクラスですね。
滋賀レイクスvs川崎ブレイブサンダース
滋賀レイクスvs川崎ブレイブサンダース、これがホントに相性悪くって、Bリーグ発足(2016-17シーズン)以降、滋賀レイクスの1勝13敗です…。
相性ってよりもチーム力の差と言ってしまえばそれまでなのですが…。
2018-19シーズンに一度だけこのアウェーの地で勝利したのが唯一の白星になります。
勝てそうで勝てない…。
途中まで「今日は勝てるかも…。」と思わせておいて、最後の最後に地力の差を見せつけられて負けるケースがほとんどです。
川崎は勝ち慣れているというか…勝負所を分かっているな~~と当時感心したものです。
アリーナから遠のいてしまった筆者
2019(令和元)年の12月、筆者はこの川崎市とどろきアリーナを訪れました。
この2019-20シーズンの滋賀レイクスは戦力が充実していて、一時はCS(チャンピオンシップ)進出も狙える位置にいるくらいの勢いがありました。
ところが年末のこの川崎戦で連敗…。
年が明けて以降、日本列島は例の感染症の影響で試合の中止が相次ぎ、ついにシーズンそのものが打ち切り。
そして筆者もしばらくバスケ観戦から遠ざかっていたのですが、2023年2月に彦根に新設されたプロシードアリーナHIKONEで久々にアリーナに戻ってきました。
やっぱりバスケ、面白いですね!
また再びバスケ熱が戻ってきた筆者・まいあみがお伝えしました。
まとめ 徒歩で行くとどろきアリーナ 武蔵中原駅
神奈川県川崎市の川崎市とどろきアリーナをお伝えしました。
滋賀から遠征されるレイクスブースターのお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。