かってに滋賀県観光大使

【多賀大社】わかりやすい多賀大社の解説と糸切餅【ひし屋】

『お多賀さん』の愛称で親しまれている多賀大社(たがたいしゃ)。県下ナンバー1の参拝人口を誇り、正月三か日ともなれば大勢の参拝客でごった返します。

古くから『延命長寿・縁結び・厄除け』の御利益があるといわれ、特に延命長寿の御利益は有名です。

多賀大社はあの伊勢神宮と大きなつながりがあります。これから多賀大社にまつわるエピソードや見どころなどをざっくりと解説していきます。これまでただ漠然と初詣に訪れていた方は、ぜひ本記事で多賀大社の知識を入れて頂けると嬉しく思います。

そして多賀大社名物の糸切餅(いときりもち)についても取材してきました。今回は多賀大社と糸切餅を特集します。

多賀大社のわかりやすい解説

多賀大社は犬上郡多賀町にあります。

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っている神社です。…ここまで聞いてウンザリした方おられるんじゃないかと思います。でもご安心下さい。実は筆者もそうです(笑)。『○○のみこと』だの『○○の神』だの言われても、いまいちピンとこないし有難みも分からないですよね?

今回の記事は多賀大社の見どころを小難しい話抜きで分かりやすく解説していきます。

多賀大社の概要

住所 犬上郡多賀町多賀604
電話 0749-48-1101
駐車場 300台・無料(正月三箇日のみ500円)
営業時間 授与所(御朱印、祈祷)8:00~16:30。

参拝は終日開放。

定休日 無休

多賀大社のアクセス

お車

名神高速・彦根I.Cから約10分。

公共機関

近江鉄道・多賀大社前駅から徒歩10分。

近江鉄道は極端に電車の本数が少ないので、あらかじめ時刻表をご確認下さい。

多賀大社の歴史と見どころ

「歴史や伝統」と聞いて頭が痛くなる方多いんじゃないかと思います。ですので、多賀大社を訪れる上で最低これぐらいは頭に入れておいた方がいいよ~っていう歴史と見どころについて解説をしていきます。

多賀大社と伊勢神宮

冒頭で多賀大社は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っている神社と言いましたが、まずこの人たちが誰なのかを知る必要があります。

この二人は、あの三重県の伊勢神宮の祭神・天照大神(あまてらすおおかみ)ご両親にあたります。

天照大神(あまてらすおおかみ)

日本神話に登場する神のことです。

…つまり、多賀大社と伊勢神宮は親子関係という事です。かつて、京都から伊勢詣りの途中で近江国に入った時に、「お伊勢さんの親にあたるお多賀さんにも寄っておくべきだろう…」とのことで、一気に多賀詣りブームが訪れたそうです。

秀吉の太閤橋

かつて天下統一を果たした秀吉が、母親の病の平癒を多賀大社で祈願。その後、病気は治り、秀吉は多賀大社に一万石を奉納し、それによって建造された橋である。

かなり急傾斜なので、ご注意を!

お多賀杓子

多賀大社の絵馬は杓子(しゃくし)の形をしています。また大社の向かいにあるお土産屋さんの看板も杓子です。

奈良時代の元正天皇が病にかかった時に、ココで飯を炊き、しでの木で作った杓子も添えて献上したところ、完治したという話から杓子が名物となった。

多賀大社と糸切餅の動画

多賀大社と糸切り餅「ひし屋」さんの動画になります。「ひし屋」さんには撮影許可をもらってます。

銘菓・糸切餅

多賀大社の名物・糸切餅(いときりもち)。かつて元寇(げんこう)での戦勝の祝いに餅を作って食したのが始まりで、餅のピンクと水色の三本のラインは、敵軍・蒙古(もうこ)軍の旗印の色なのです。

元寇(げんこう)

鎌倉時代、当時最強だった蒙古軍(モンゴル)が二度に渡り、日本侵略の為に船団でやってくるも、二度とも途中で台風の被害に遭い、海の藻屑に消えたまぬけな戦いのこと。

日本からするとかなり迷惑な話なのだが、敵が勝手に自滅してくれたので良しとしよう!(笑)

 糸切餅・ひし屋

今回、取材させていただいたのは「菱屋(ひしや)」というお店です。多賀大社から駅方面に少し歩かなくてはいけませんが、この菱屋さんは唯一実際に糸で餅を切って作っている店舗なのです。多賀大社周辺には糸切餅を販売している店舗は3軒ありますが、糸で切っているのはここだけです。

保存料は使っていないので買った当日中に食べないと餅が固くなります。作った直後は結構ベタベタです(笑)。運がいいと糸で切っている作業風景も拝見できるので、ぜひ訪ねてみて下さい♪

まとめ

多賀大社、紹介しました。今回、コロナと大雪の影響で行けなかった方もおられるのではないでしょうか?動画も用意してあるので、ぜひご覧になってくださいね。ではまた。

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